1月
16
2010
政権交代というのは、基本的には自民VS民主だと思っていた方も多いと思います。
私もそうでした。
いざ、自民党が退いてみると、実権を握っていたのは官僚のほうで、
自民党議員は、操り人形のようなものだということがわかりました。
政権交代というものの中身は、実は、民主VS官僚支配、ということなんですね。
で、官僚側は、民主党連立政権になった今でも、民主党の力をそぎたい。
いわゆる、常軌を逸した逮捕劇が始まりました。
「検察 天下り」でググってみてください。
西松建設にまで、元 大阪高等検察庁検事長という方が、社外取締役で就任していますから。
(西松建設 IR情報 トピックスの2009/5/15
代表取締役の異動及び役員の異動並びに組織変更に関するお知らせ 参照
西松再生のためにお願いした、ということでしょうか。)
こうなっては、白も黒もないし、正義も悪もありません。
ただの泥仕合です。
(他の事件と同じように、検察が審判員だと思ってはダメでしょう。
検察こそが、このゲームのプレーヤーです。)
まだ、お上が正義なんて思ってませんよね。
江戸時代、火消しは仕事がないときや、景気が悪いとき、
火付けして回ったそうです。
建築業界が潤うと金回りがよくなるという、国策です。
今も昔も、それができない人は、出世しませんからね。
だから、普通の人が見えるように、透明化しなければいけないんでしょう。
出世よりも大事なものがあれば、多分、少しは間違えないで済むかもしれません。
追加リンク
牙をむいた検察権力 最高権力者「小沢一郎」は逮捕されるのか
http://www.data-max.co.jp/2010/01/post_8420.html
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11月
29
2009
昨日、記事を書くため、webをまわってみて、いろいろ面白いことがわかりました。
2009年11月時点、公開されているスパコンTOP500のうち、277台がアメリカ所有、イギリスが45台、ドイツとフランスがそれぞれ27台、中国が21台、日本が16台、インドが3台なので、たとえ日本が一台、最速のスパコンを持ったところで、焼け石に水の感がある。
予算的、台数的に、最速の一台をノーベル賞をもらうような特権学者が占有すると、他の学術研究に使えるスパコンが足りなくなる恐れがある。
日本が最速として開発しようとしていたスパコンは、NEC、日立がベクトル型担当、富士通がスカラ型担当のベクトル・スカラ混在型だったが、独自プロセッサを作らなければいけないベクトル担当が、開発費負担に耐えられないとして撤退。富士通が担当するスカラ型に方針転換して、継続中。「最速」を担保するはずの独自ベクトル技術が使えなくなったことで、他の国と変わらないスパコンになりそう。
TOP500のうち、402台がインテルのプロセッサを使い、52台がIBMのプロセッサ、42台がAMDのプロセッサ。計496台。プロセッサを自国で作ろうとするのは、時代の流れに逆行している。スパコン開発競争は低価格化の方向へ向かっている。
NECは2009年11月17日、Intelとベクトル型スパコン技術の共同開発に合意した。最速スパコン開発から撤退後なので、この合意は、開発のネックが量産技術と関わるものであることが推測される。
感想–
事業仕分けで「一台だけの最速」にこだわるのは、かえって全体の技術水準を損なう恐れがありますし、世界的な流れに逆行しています。逆行、ていうのは、逆らうこと自体、独自路線を行くこと自体が悪いという意味ではなく、それだけ、技術が遅れて馬鹿を見るよ、という意味ですけど。
経済と同じで、もう、一国が独立してどうのこうのいう時代じゃないんですね。その点、NECは現実的ですね。
追伸
http://japan.cnet.com/blog/petaflops/
に、専門家が書いてらっしゃいました。
こちらの方を読んでください。お勧めです。
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11月
28
2009
事業仕分けで、スーパーコンピューターに対する予算を削減するかしないかで、行政側の無知と専門家のテリトリー意識によるエゴがむき出しになっていますね。注目を集める話題には一言、口をはさまずにはいられないお祭り都知事がまた、つまらないことをいっているようです。蓮舫さんが「二位ではなぜいけないのか」といったことに対して、「文明工学的に白痴」呼ばわりしています。
Wikiで検索すればわかりますが、スーパーコンピューターの順位付けで、日本は海洋開発機構の持つNEC製の地球シミュレーターが、2009年11月現在34位、Top10の内、8台がアメリカで残りは、中国とドイツです。ただ、2002.06から 2004.11まで、連続でトップだったそうですが、2002年でもTop10の8台はアメリカ、残り一台はフランスです。スーパーコンピューターの国別の総仕事量も考えた方がいいでしょう。クロックアップを競うだけのパソコンおたくじゃないんですから、技術のための技術でなく、目的のための技術であるなら、なおさらです。
最先端ではトップしか意味がないと石原さんがいうのなら、日本の最新技術担当部局はここ五年間(もしくは今まで常に)、白痴以下だと彼は思っているのでしょう。これが二三年でトップになれると考えているとすれば、そっちの方がよっぽど、「???」という感じです。
まず日本にIntelとnVidiaよりすぐれた企業をかかえるシリコンバレーを作らないと実質、一番にはなれないわけで、それでは何十年かかっても無理でしょう。なにしろアメリカが許してくれませんから。日本製OSもいろいろ、いちゃもんつけられてつぶされた経緯があるような話は、そっちの話題が好きな人なら、聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
お祭り知事は、実よりハッタリを取る人なので、一台だけ日本がトップなら、他の何十台がアメリカであっても満足するかもしれません。(日本製の中身はインテルのx64だったとしても*)
もう、うわべだけで国民を誤魔化す時代は終わったと思いませんか。実質的な日本の実力を謙虚に受け止めることによって、どうすれば、効率よく、力をつけていけるのかを考えた方がいいように思います。
自分の実力を認めることができる強い心を持ちたいものです。
リンク: 石原知事、蓮舫氏発言を「白痴的」とメッタ斬り – 速報:@niftyニュース.
追加
これって、先端技術の太平洋戦争ではないのかと。
「一位対二位の戦いなら我が軍はしのげましょう。
しかし、時期が経ち、総力戦になれば一台対八台で我が軍が圧倒的に不利であります。」
国民は勝利のニュースに踊らされるわけだ。
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9月
1
2009
結局、小泉政権は資本主義vs共産主義の時代の残滓、ろうそくの最後のひときわ強い輝きだったということでしょうか。
もともと、小泉さんは「自分が良ければ、後のことなんか、知っちゃいない」というスタンスで、他の実力者を蹴落として権力を強めていった人なので、トータルで考えれば、自民党の力が落ちるのは必至だったのでしょう。郵政という集票マシンを失うのと引き替えに、他派閥の力を削いでいったのですから。
さて、これから小沢さんがチルドレンを操り、「小泉化」するのでは? という懸念が、ニュース解説でちらほら聞こえますが、そこのところはどうなんでしょうか。民主党の特徴は、良くも悪くも、グループはあっても、派閥における金、票のかたまりがないことだと思います(まあ、多少はあるでしょうが)。つまり、小沢さんが、他の実力者を蹴落とす理由がないわけです。派閥ができるようでしたら、話は別ですが、いまさら派閥を作り出す必要がないのが、小選挙区制度だそうですから。
良くも悪くもリベラルですね。
そのリベラルさ加減に求心力を持たせることができるかどうかですが、「敵」と「政権という褒美」があるうちは、それなりにやっていくんじゃないかと思います。
少し、楽観すぎますかね。
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